2020年3月27日
機種名:FDM方式大型3Dプリンター
京都工芸繊維大学のDesign Labに大型造形の実験として、造形サイズ800×800×800mmの大型3Dプリンターを導入しました。
本3Dプリンターはアルミフレーム構造であり、シンプルな組み立式です。メンテナンスがより便利であり、扱いやすく、スライスソフトのSimplify3Dが使えることが特徴です。
プラットフォームが8㎜の強化ガラスになっており、すぐに取り外しができて、造形後の取り外しがとても便利な仕組みとなっております。
学校の現場では、生徒がFDM方式に対して十分な知識があり、フレーム構造の単純な設備に対する扱いやすさから、設備を導入いただきました。
ノズルは好きなサイズに変更ができます。0.4~1mmの径のノズルは簡単に交換が可能です。
現場の担当者から大型造形マシンがもう一台増えたので活躍に期待しているそうです。