CO2レーザーの波長は10600nm±5%です。この波長は非金属に対して吸収率が高いため、主に非金属加工に使われます。プロッタ式のレーザーカッティングマシンとは異なり、レーザーヘッドによる影響が無いため、様々な製品に対して加工が可能です。CO2レーザーは熱加工のため、焦点距離の調節で異なる模様表現が実現可能です。
レーザー種類:熱加工
加工スタイル:一般的な固定式、XY軸の移動台式、三次元式、CCDカメラキャプチャ式など
対応素材:木材、MDF、ガラス、EVA、ABS、紙、生地、革、アクリルなどの非金属
応用領域:木材刻印、アパレル、生産ライン、靴名入れなど
※加工エリア、自動化などソリューション対応可能